【のび太と竜の騎士】みんなの感想&評価まとめ!

映画ドラえもん『のび太と竜の騎士』を観た人は、なにをどう感じたのか…?

『のび太と竜の騎士』は、歴代のドラえもん映画のなかで、どれほど人気があるのか…?

そんな疑問を解消するため、5つの映画レビューサイトのデータを調査しました。

このページでは

  • 『のび太と竜の騎士』の映画レビューサイトの評価
  • ストーリー・キャラクターなどの要素別のレビュアーの声
  • ツイッター上の作品に関する声

などをまとめています。

『のび太と竜の騎士』 レビューサイトの評価

まずは5つのレビューサイトの評価です。

  のび太と竜の騎士
レビュー数 平均点数(5点満点)
映画.com 7 3.3
Filmarks 291 3.4
Yahoo!映画 114 3.68
Amazon
Prime
28 4.5
みんなの
シネマレビュー
50 3.13
合計 490 3.6
※データ抽出は2020/7/8現在
※みんなのシネマレビューは10点満点なので2分の1して計算。

『のび太と竜の騎士』は5サイトの平均点数が3.6点で
全40作品中18位でした。
⇒歴代作品の順位は『ドラえもん映画ランキング』にまとめています。

ぜひ、歴代のドラえもん映画で真の人気作品はどれなのかを、あなた自身の目で確かめてくださいね。


それでは要素別にレビューを見ていきましょう。

レビュー数は他のドラえもん映画と比較すると、かなり少なめでした。

『のび太と竜の騎士』感想&評価【ストーリー編】

高評価

夢のような地底生活や、現実の都市伝説やUMA、さらにはサスペンスフルな展開もあり、脚本が素晴らしい。

引用元:映画.com

ラスト15分は非常に奥が深い!ドラえもんならではの時限ループが活かされた作品だ

引用元:映画.com

『創世日記』に連なる教養型ドラ映画の先駆けとなっている形ですね。バトルはありませんでしたが、彗星衝突は見ている側にも凄い衝撃を与えました。

ラストはドラえもんらしくタイムリープ、タイムパラドックスを駆使し伏線回収に繋げてきてさすが。

引用元:Yahoo!映画

明確な悪役がいないというアニメとして常識破りな点も見受けられる異色作

引用元:Yahoo!映画

泣き所はちっともありませんが、ワクワクする内容。おもしろかった!!

引用元:Yahoo!映画

1時間半の間に伏線と伏線回収上手。話の規模は大きいのにそれをサラッと見せるのはセンスいいな。

引用元:Yahoo!映画

導入部のサスペンスチックなスネオ失踪までの流れから、竜の騎士の初登場シーンは全シリーズの中でも最高の掴みだと思います。

引用元:みんなのシネマレビュー

0点のテストが返ってくるところすごく好き

引用元:Filmarks

入国検査で住所を聞かれたことがラストに繋がるなど、地味な所でしっかりしている。

引用元:Filmarks

ドラえもんの映画の中で1番のお気に入りなのに忘れてた。

引用元:Filmarks

涙が出なくてもドラえもん映画には名作がある!この映画もその一つ。素晴らしい。

引用元:Filmarks
管理人のコメント

多かった声はこちら。

  1. ラストの0点答案が返ってくるオチ好き!清々しい。
  2. 伏線回収が巧み!
  3. 大人が観た方が感心できる優れた脚本。
  4. まさにドラえもん映画のなかで「佳作」といった雰囲気。
  5. 地底の秘密基地憧れる!
  6. 風雲ドラえもん城が良かった!
  7. ジュール・ヴェルヌの「地底旅行」が作品の下敷きだよね。

①本作のエンドロールでは、バンホーからのび太に0点の答案の束が送り返されてきます。

主題歌の「友達だから」のほのぼのとした曲調とあいまって、ドラえもん映画に多い感動系のラストとはまた違った、じんわりした感慨が味わえるんですよね。

それにしても、バンホーはどうやって地上人に郵便を送るんですかね?

②伏線については以下のページにまとめています。

→【のび太と竜の騎士】考察&伏線まとめ!

③本作はバトルシーンが少なく、細かい伏線や練り込まれたストーリーが魅力ということから、どちらかというと大人向けの映画だったと感じる人が多かったです。

かわいいゲストキャラがいないというのも、その要因の1つかもしれませんね。

⑤子どもの頃に観て、地底に自分達だけの部屋を作るシーンがすごく印象的だったという人多数でした。

⑥風雲ドラえもん城を見て時代を感じた人多数でした。

⑦フランスの作家でSFの祖とも評されるジュール・ヴェルヌ。そのヴェルヌが著したSF冒険小説が「地底旅行(または地底探検)」です。

主人公である鉱物学の世界的権威リデンブロック教授が、地球の中心へと冒険する物語で、どことなくストーリーに共通する部分がありますよ。

低評価

スネ夫失踪までの展開はテンポ良く面白いものの、最終的に強大な悪が登場しないのは、盛り上がりに欠けます。

引用元:ヤフー映画

のび太たち自身が何かしらの展望を切り開く感じではないので、若干カタルシスは少なめでした

引用元:Filmarks
管理人のコメント

多かった声はこちら。

  1. バトルシーンが少なく盛り上がらない。緊迫感が足りないから中だるみする。
  2. 泣けるシーンがないのがちょっと残念!
  3. 記憶に残りにくい。何度観ても忘れてる。。。特に後半。
  4. ミニ探検隊のビジュアル怖い。。。

①本作は明確な敵が存在しないという、ドラえもん映画では珍しいタイプの作品です。

そのため、鑑賞者も「最後にボスを倒す」という物語のゴールを認識できずに、中盤以降、多少迷子になっているような感覚になりやすいです。結果、物語に没入できず、中だるみしていると感じる人もいるのだと思います。

バトルや対立関係があっさりしている分、SF的な謎解き要素が核心部分に据えてあるのが本作の魅力です。

伏線とその回収、恐竜人の生態や歴史に注目して想像を働かせながら観ると、楽しみやすいですよ。

②本作が歴代作品と一線を画している理由の1つがこれです。ゲストキャラとの友情の描き方が薄く、ラストで感動しないんですよね。これが地味と言われる大きな要因でもあると思います。

③聖域のあたりのオチをしっかり理解しないと、何度見てもラストの記憶がフワッとしか残らないと思います。おそらく。

④個人的には結構かわいいと思うんですけど。。。

のび太と竜の騎士』感想&評価【キャラクター編】

高評価

子供の頃はバンホーさんがちょっと怖かったな…。

引用元:映画.com

0点の答案送り返してくれるバンホーさんの律儀さと融通のきかなさwに笑えます。

発送作業もバンホーさんがやったんだろうなあ。

引用元:Amazon prime video

ドラえもんたちが初めてバンホーさんの素顔を見たときの、

「何だか変な感じ」

「失礼だなぁ、僕たちから見るとキミたちこそ……まぁいい」

 という会話が、子供のころからずっと心に残っている。自分の常識は他人にとっても常識というわけではないという事を、子供なりに僅かながらでも学んだ瞬間だと思います。

引用元:Amazon prime video

来ましたスネ夫回!もはやスネ夫が主人公!…といっても前半までで、後半はいつも通りのスネ夫なんですけどね、、

引用元:Filmarks

ジャイアンが

「信用されていないとうちへ出るのも一苦労だぜ」

っていって、のび太とジャイアンでお互い電話しあう連携に笑った。

引用元:Filmarks

地底人・バンホーさんの妹が可愛いのかはちょっと謎。そして、しずかちゃんがちゃんと嫉妬するのね笑。

引用元:Filmarks

最後恐竜たちを助けようとする、5人の心が清くて感動した。

引用元:Filmarks

スネ夫ママ、ドラちゃんに絶対的信頼w

引用元:Filmarks

ジャイアンいいやつ!のび太がいなくなったとき、自分が軽はずみなこと言ったから・・・と反省していて。スネ夫も、のった自分も悪かったと言って、いいやつ!

引用元:Filmarks
管理人のコメント

多かった声はこちら。

  1. バンホーがかっこいい!
  2. スネ夫を中心に前半展開されるのが珍しくて印象的だった。
  3. ジャイアンのノゼローゼで笑った!
  4. ジャイアンとスネ夫がなんかいいヤツだった。

バンホーが印象的でかっこよかったという人が多かったですね。最後にみんなの荷物や0点のテスト答案を地上世界まで送ってくれて、優しい(空気が読めない)という声も結構ありました。

子供の頃観てちょっと怖かったという声もありましたが、やっぱり保護者的な立場でドラえもん達に接していたからでしょうね。

②スネ夫回、とまではいきませんが、本作の前半はほぼスネ夫が物語の中心にいます。特に、1人でビデオカメラを回して実況するシーンは、子どもの頃観て印象的だった人が多いようです。

スネ夫の繊細で少しナルシスティックな言動が、地底を舞台にする作品の雰囲気にマッチしていますよね。少年の孤独感というか。

③ノゼローゼ人気でした。異常に記憶に残らないと言われる本作で、そこだけは覚えていたという人もいるほど。ちなみに原作のコミックスではこのネタはありません

④そうなんですよね。本作はジャイアンとスネ夫がなぜか異様に優しい、というかのび太に冷たくないんです。スネ夫はそんな余裕がないのだとしても、ジャイアンもなぜか優しいんですよね。

のび太と協力して家から抜け出したり、のび太が恐竜に乗って迷子になったときは本気で心配する素振りを見せたり。

いつもの血の気が多い言動が少ない気がします。実はかーちゃんに怒られすぎて、本気で精神的に参っていた説も。。。

低評価

本作の冒険感はさほど盛り上がることなく、クライマックスもやや不完燃焼に終わってしまう。

その大きな要因は、メインゲストである竜の騎士バンホーが、作品の最終盤に至るまで信じるにたる人物かどうか不明のまま物語が進んでいくことのもどかしさにあるのではないかと思われる。(中略)

バンホーのどっちつかずの立ち位置は、どう考えても伏線としてうまく機能していない。

引用元:Filmarks

スネ夫と合流したらスネ夫の出番がなくなったのが残念

引用元:Amazon prime video

ドラえもんの危機管理能力の低さのせいでスネ夫がはぐれるわ死にかけるわで最悪だ。もっと道具使えよ!

引用元:Filmarks
管理人のコメント

多かった声はこちら。

  1. バンホーの妹かわいい。。。?
  2. 小さい頃に観て、スネ夫が消えたのが怖かった!
  3. キーパーソンのスネ夫が後半から目立たなくなるのが残念。。。

①バンホーの妹、ローが可愛くない説を唱える方が結構いました。いや、かなりいました。

一応フォローしておくと、原作のコミックスでは眼の描き方が人間のそれと同じで、結構かわいい顔をしていますよ。

のび太がローと出会った時に鼻の下を伸ばしたことについて、批判がかなりあったので驚きました。。。

②冷静になって考えたら、地底世界に1人取り残されるってめちゃくちゃ怖いですよね。子どもにとってはかなりリアリティを感じられる怖さなのかなと感じます。

③後半もスネ夫が活躍してほしかったという声が結構ありました
実はスネ夫ファンって結構いるんですねー。

女性の口コミにスネ夫についての好意的なコメントが多かった気がします。いつもママのことを想っているスネ夫は、母親目線で見るとかわいい存在なのかも?

『のび太と竜の騎士』ツイッター上の声


管理人のコメント

ツイッターでは、2020年公開の『のび太の新恐竜』と『のび太と竜の騎士』が似ているという声がけっこう飛びかっていました。
とくに、終盤が一気に『のび太と竜の騎士』と似た展開になるんですよね。

ほかにも、『のび太の恐竜』と『のび太と竜の騎士』を足したものが『のび太の新恐竜』だ、という声もありました。

ツイッターを見ていても、のび太と竜の騎士は、やっぱりドラえもんのSF要素が好きな人からしっかり評価されている映画だなと思います。

最後に

『のび太と竜の騎士』は根強いファンがいる作品ですね。

その割に、ランキングでは18位とイマイチ伸び悩んだ感は否めません。

しかし、SF色が強く単純なバトルで終わらない作風は、歴代作品中でも異色の存在です。

これからも、SF愛好家のあいだで語り継がれていく作品であることは間違いないでしょう。


『のび太と竜の騎士』の詳しいあらすじは以下の記事にまとめています。

⇒『のび太と竜の騎士』とは?詳しいあらすじと作品解説(ネタバレ注意)

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