【のび太とアニマル惑星(プラネット)】みんなの感想&評価まとめ!

映画ドラえもん『のび太とアニマル惑星(プラネット)』は、ネット上でどれだけ評価されているのか…?

『のび太とアニマル惑星(プラネット)』を観た映画ファンは、どんな感想を抱いたのか…?

そんな疑問を解消するため、5つの映画レビューサイトの評価と、レビュアーのコメントを調べてみました。

このページでは

  • 『のび太とアニマル惑星(プラネット)』に対する5つの映画レビューサイトの評価
  • ストーリー・キャラクター・主題歌などの、要素別のレビュー
  • 作品に関するツイッター上の声

をまとめています。

ぜひ、最後まで読んでくださいね。

『のび太とアニマル惑星(プラネット)』の映画レビューサイトの評価

サイト名 のび太のアニマル惑星(プラネット)
レビュー数 平均点数
映画.com 8 3.4
Filmarks 390 3.5
Yahoo!映画 45 3.88
Amazon
Prime
21 4.5
みんなの
シネマレビュー
69 3.44
合計 533 3.74
※データ抽出は2020/6/17現在。
※みんなのシネマレビューは10点満点なので2分の1して計算。

『のび太とアニマル惑星(プラネット)』は5サイトの平均点数が3.74点
全作品中11でした。
⇒歴代作品の順位は『ドラえもん映画ランキング』にまとめています。

ぜひ、歴代のドラえもん映画で真の人気作品はどれなのかを、自分の目で確かめてくださいね。

惜しくもベスト10入りは逃したものの、11位は健闘したといえるのではないでしょうか?

じつは『のび太とアニマル惑星(プラネット)』は旧ドラ(大山のぶ代さんが声優を努めていた時代)の映画だけでいうと、動員数は3位なんですね。

わたしも最近いろいろと調べていて知ったのですが、これは意外でした。
その割には11位という結果は物足りないともいえるかもしれません。

どのあたりが評価され、また評価されていないのか。
早速、要素別のレビューを見ていきましょう。

※御本人によるレビューの削除依頼には即対応させていただきます。お手数ですが「お問い合わせ」より該当レビューをお知らせくださいませ。

『のび太とアニマル惑星(プラネット)』の感想&評価【ストーリー編】

高評価

人間と自然と動物と戦争と、、、
ギャグのバランスも最高です。子供にはぜひ見せてあげてほしい!

引用元:Filmarks

まさにこの映画は現代社会への警告とも言える作品です。
どのように自然、文明と向き合えば人間や動物は平和に暮らせるのか?
また、平和とは何なのかと大事な事を教えてくれる作品です。

引用元:Yahoo!映画

平成が始まって間もない時代に、メイン層が子供である作品の中で、これほど露骨に環境破壊や人類文明への警鐘を鳴らした藤子・F・不二雄の先見の明にも感服します。

引用元:ヤフー映画

ニムゲが人間、つまり自分達の事なのかもしれないとわかってきた時のゾクゾク感ときたら。

引用元:Filmarks

ストーリーの完成度がかなり高い。ドラえもんじゃなくても映画化できそうなぐらいすごい。それに怖いシーンがいっぱいある。これはこの時期のドラえもん映画に共通するけど謎が多くてわくわくする。

引用元:Yahoo!映画

アニマルプラネットと雲の王国の感想は、環境問題にフォーカスされがちだけど、安全保障が割と強い裏テーマなんじゃないかなと思う。今回も、序盤でしつこいくらいにアニマルプラネットのユートピア感を出しておき、それがゆえに理不尽に攻撃され、禁断と言われた森で難民キャンプを張らざるを得なくなる感じが、現実にもある話と被って見える。

引用元:Filmarks
高評価の声まとめ&管理人のコメント
  1. 自然破壊に対するメッセージがストレートに表現されて素晴らしい。

    藤子先生も、本作の社会派ぶりについては、あれはちょっとやりすぎたとどこかで回想されていたぐらいなので、当時はかなり気合が入っていたのでしょう。

  2. ドラ映画では目立たないけど実は秀作ってポジション。

    『のび太とアニマルプラネット』にそこまでピンとこない人にとっては、だいたいこういうイメージみたいですね。

  3. 全体のバランスがよくて、作品としてうまくまとまっている。

    本作をより高く評価する人は、こんなイメージみたいです。この作品は、まあまあと評価する人と、傑作と評価する人とにきれいに別れている印象でした。バランスの良さゆえに、最後まで飽きずに観れるし、子どもも大人も楽しめる作品になっていると感じます。

  4. 目立たない作品だけど一番好きで、何度も何度も繰り返し観た!なぜか飽きない。

    子どもの頃、とにかく何度も繰り返し観たという人がかなりの数いました。その他のドラえもん映画よりも、その数は多いと思います。

  5. ホラー要素の不気味な感じがクセになる。ピンクのモヤ、でかすぎる月、玄関先に立てる三角と丸のマークがなぜだか怖かった…。

    大人になってもいまだに夜中トイレに行く時はピンク色のモヤに気をつけているという人も。
    子どもにとって巨大な月や意味不明のマークは不気味で、そこに本能的に恐怖を感じるのでしょうね。

  6. 大人が見ても歯ごたえがある内容を、子供向け作品にうまく落としこんでいる。

    個人的には、藤子先生は社会派で難しいテーマの作品だからこそ、動物たちの世界という小さな子どもに食いついてもらいやすい設定を選んだと感じました。

  7. のび太がロミちゃんを助けに行くシーンがドキドキして好き。

    一部ではチッポが行くべきという声もありましたが、のび太ぐらい運がよくないと生きて帰ってこられなかったと勝手に思っています。

  8. 無人の工場(ベルトコンベア)でいろいろな味がするパンを食べるシーンがなぜだか好き…。

    この意見、けっこう多かったですねー。個人的にはあまり感じなかったので、興味深いです…。やっぱり、人によってピンと来るシーンってちがうんだなと感じますね。

低評価

旧ドラ映画は環境保護への訴えかけがすごい
なおポスター記載の大冒険は始まらない模様

引用元:Filmarks

 環境問題の部分は良かったけど、核戦争で滅んだ云々といった部分が大味すぎる。ドラえもんたちも武器を持ち、戦争するなんてのは子供にも悪影響を与えそうな・・・

引用元:映画.com

ラストで少し拍子抜けしてしまった。あくまでもドラえもんのメンバーやアニマル惑星の住人達の力で敵を撃退して欲しかった。

引用元:ヤフー映画

開発行為=環境破壊っていう構図を判断のつかない子どもに見せつけるのはいけないこと。環境破壊に繋がる開発もあれば、そうでない開発もある。子ども向け映画に盛り込むべき内容ではない。

引用元:みんなのシネマレビュー

ただの教材映画。
藤子先生自ら反省するほどの説教臭さだし、もうこれは完全に負の遺産。

引用元:Filmarks
低評価の声まとめ&管理人のコメント
  1. 社会風刺がやりすぎ。

    『のび太のアニマル惑星』は、正面から環境破壊を糾弾するテーマで制作されています。それをやりすぎだとする声はかなり多かったです。
    そもそも子どもが観るものに大人の主張を勝手にねじこむな、という意見ですね。
  2. 環境問題をテーマに据えるのはいいけど、冒険要素が足りない。

    社会風刺するのは構わないが、それによって冒険要素がおろそかになっているという声ですね。

    たしかに、中盤以降、のび太が地獄星に潜入する以外は、ずっとアニマル星にとどまって話は進んでいきます。そのせいで、話が中だるみして冒険している感じが少ないと感じる人も一定数いました。

    個人的には、冒険要素もたっぷり含まれていると感じるのですが、感じ方は人それぞれなので、仕方ありません。

  3. かわいい物語と見せかけて怖いシーン多い!

    怖さに関しては評価が分かれるところで、子どもに見せられないとか、トラウマになると心配する人もいました。
  4. 中盤、ストーリー展開がモタつくのが残念。
  5. 社会派な内容に対して絵本のような世界観がチグハグに感じた。

    環境問題をテーマに据えた本作に、あえて動物たちの世界を組み合わせて描いたのは、個人的には成功していると思います。でも、そこに不協和音を感じる人も少しだけいました。

  6. ドラえもんたちが最後、ニムゲと戦争するのが教育上も良くないと思う。

    バトルシーンはドラえもん映画に必須だと個人的には思います。悪影響をいいはじめると、ジャイアンの横暴やスネ夫の口の悪さもすべて悪影響になってしまいますし。

    なぜ戦うべきなのか、戦わざるを得ない理由はなにか、まで正しく描かれていれば、子どもは勝手に理解してくれると思います。

  7. ラストのオチがドラえもん映画でよく見るヤツでつまらない。

    ラストに関しては、ドラえもん映画定番の単なるタイムパトロールオチとは違った意味が本作のラストにはあります。

    ドラえもん達が自力でニムゲを撃退すれば爽快だったかもしれません。

    でも、それではニムゲと連邦警察を含めた人間が、自力で進歩していく姿を象徴的に描くことはできなかったと思います。

『のび太とアニマル惑星(プラネット)』の感想&評価【キャラクター・ひみつ道具編】

高評価

ラストの敵のかしらがマスクを脱いで深呼吸するシーン、20秒くらいしか無かったけど忘れられない

引用元:Filmarks

耳付きドラちゃんが可愛い
耳生えてテンションが上がるのは毎度のことながら可愛すぎる

引用元:Filmarks

動物たちが可愛いのなんの。特に田中真弓さんが演じるチッポくんはめちゃくちゃ良い!!
珍しい弱気ジャイアンも良いし、スネ夫の面白い台詞回しも健在。しずかちゃんの可愛らしさを兼ね備えた賢さ、主人公らしく活躍するのび太も良い。面倒見がよい猫耳ドラちゃんも可愛いです!必見!画のクオリティも安定しています。

引用元:Filmarks

「ツキの月」というご都合主義を秘密道具にした発想力が素晴らしかった。

引用元:Filmarks

ジャイアンがいつもより子どもらしいのと、動物たちのピュアさ、時々はさまれるゴリラの家族とジャイアンのやりとりのほっこりさがとてもいい。

引用元:Filmarks
高評価の声まとめ&管理人のコメント
  1. ニムゲ総長がイケメンすぎる!マスクを脱ぐシーンが忘れられない…。

    ニムゲ総長をイケメンさと爽やかさをほめたたえるコメントが本当に多かったです。それだけ、観た人の印象に深く残るんでしょうね。

    でも、ただイケメンだからそこまで印象的になったかというと、それは違うとわたしは考えています。
  2. のび太とチッポの決戦前夜の会話に心を打たれた。

    あのシーンはのび太が今後地球の自然を守っていかなければならないと意識する重要なポイントですよね。

    あのとき、チッポがのび太のもとを訪れて、のび太がが慌てて動物ごっこ帽子をかぶります。
    それに対して、チッポはのび太が動物じゃないことに気づいていると伝えます。

    それもそのはず、最初にアニマル星にドラえもんと訪れてチッポと出会ったときは、動物ごっこ帽子をかぶっていないですからね。

    ですから、そもそものび太たちが動物だと見せかけて行動していること自体にわたしは違和感がありました。いや、バレてるだろみたいな…。

    ちなみに、原作のコミックスでは、チッポがのび太のもとを訪れたときには、すでに動物ごっこ帽子をかぶっています。

  3. コックローチの意味を大人になって理解した…。
  4. 弱気で繊細なジャイアンが新鮮。そしてチッポを助けに行くときはいつもの勇気あるジャイアンに戻るのが素晴らしい。

    ここまで弱気なジャイアンが描かれるドラえもん映画も珍しいですよね。
    でも、ピンクのモヤで人影を見たときは相当怖かったはずですから、仕方ありません。

    ジャイアンが強情に森に入らなかったとき、野生のカンが働くんだ、みたいなことをいいますが、あれが、いい感じにその後のニムゲ襲来の伏線になっていると感じます。

  5. ドラえもんがタヌキ親子とからむところがかわいい!

    ドラえもんが、「タヌキがそんなにイヤか?」とタヌキに突っ込まれるのが最高に笑えますよね。

    個人的には『のび太とアニマル惑星』で一番笑うのがあのシーンです。

    いつもタヌキネタに怒るドラえもんでも、さすがに本物につっこまれたら言葉を濁すということがわかりました(笑)。

低評価

途中のママの大演説がクドく感じたけど、それだけ環境問題について考えてほしいという熱い思いで作られたんだろうな。

引用元:Filmarks

ほんとに旧ドラえもんの世界観は夜見ると怖い。アニマルプラネットは特に奇声の都市伝説あるからトラウマ。

引用元:Filmarks
低評価の声まとめ&管理人のコメント
  1. ママ、のび太の机まで奪う必要あった…?

    本作『のび太とアニマル惑星』は、序盤からラストまで、ママvsゴルフ場建設の話が並行して進行していく構成。

    途中、かなーりヒートアップしてのび太の机を奪ってまで環境破壊について勉強しはじめるシーンがあります。

    そこで、説教臭い演説が挟まれるのですが、それに対してアレルギー反応を起こす人がチラホラいました。

  2. 謎の声が聞こえる都市伝説がこの作品にはあるからマジで怖い…。

    そうなんです。ネットでまことしやかに語られるこの「謎の声」の伝説。
    これが不気味すぎると不安になっている人が結構いました。

    問題のシーンは、一同が地球に戻るため、タケコプターで森の方へ向かって飛んでいるところ。

    ジャイアンが嫌がって止まったところをスネ夫が連れて行こうとするのですが、そのときに「わーんわーん」という子どものような声が聞こえるんですね。

    画面に写っているキャラクターの口元は動いていないので、誰かが喋っている感じではないんです。

    わたしも何度も聞いたのですが、正直、全然怖くありませんでした。すいません、鈍感で…。

    youtube等でもアップされているので、気になる人は聞いてみてください。結構、ハッキリ聞こえますよ。

『のび太とアニマル惑星(プラネット)』の感想&評価【主題歌・作画・声優編】

高評価

メインキャラである犬の少年チッポを演じるのは田中真弓。ご存じ「海賊王になる!」の人である。

引用元:Filmarks

この人間社会への批判を徹底的に打ち出した本作の主題歌が、圧倒的人間讃歌「天までとどけ」というのも堪りません…!「弱さ」も「らしさ」として歌い上げるこの詞の優しさに包まれながらのエンディング…!武田鉄矢大先生…ありがとうございます…!

引用元:Filmarks

そしてエンディングの武田鉄矢さんの歌声がまたピッタリと作品に寄り添っていてエンドロールもご機嫌な作品でした。

引用元:Filmarks
高評価の声まとめ&管理人のコメント
  1. チッポの声がクリリン、ルフィでおなじみの田中真弓さん!

    田中真弓さんといえば『天空の城ラピュタ』のパズーを思い浮かべる人もいると思います。
    チッポの声を聞いてもパズーにしか聞こえないとう人も実際にいました。
  2. 主題歌の「天までとどけ」が良すぎる…。

    「天までとどけ」、良いですよね…。
    武田鉄矢さんのドラえもん映画主題歌といえば「少年期」を思い浮かべる人が多いと思いますが、「天までとどけ」も「少年期」に負けないぐらいの名曲だとわたしは思っています。

    最後のチッポとの別れのシーンでこの曲がかかる瞬間は、何度観ても感動します。
    あのシーンを観たいがために、この作品を観るといってもいいぐらい。

    歌詞も、ストーリーとしっかりリンクしています、ニムゲたちに直接歌いかけるかのような、温かい人間賛歌になっていますよ。

『のび太とアニマル惑星(プラネット)』ツイッター上の感想と評価

※ツイートの削除依頼には、即対応させていただきます。お手数ですが「お問い合わせ」よりお名前と該当ツイートをお知らせくださいませ。

管理人のコメント

ドラえもん映画を子どもの頃に観て、深く記憶に刻みこむ人は多いです。
『のび太とアニマル惑星』はツイッターを見た感じとくにそういう人が多い印象でした。

なんでだろうと考えたんですが… 。

本作『のび太とアニマル惑星』に登場するのは人間と動物だけ。派手な悪魔や怪物的な存在は出てこないのに、恐怖感がこれだけ長く記憶に残るというのは…。

やっぱり、海底鬼岩城や魔界大冒険のようなわかりやすいホラーではなく、ゾクッとするような得体の知れない不気味さがそうさせているのかなと。

パッと見では気づきにくいけれど、作品の根底にずっと絶妙な不穏さが流れているというような。

記憶に残る作品とは、そういう独特で絶妙な雰囲気を持っているものなのかもしれませんね。

社会派作品であり、主張はあっても物語としては平板。かと思いきや、本作はドラビえもん映画シリーズ屈指の奥行きのあるストーリーだとわたしは思っています。

編集後記

シリーズ全体で11位と、そこそこ上位に落ち着いた『のび太とアニマル惑星(プラネット)』。

個人的にはベスト5に入る傑作だと思っています。
でも、観る人を選ぶ作品なのかな…。
この記事を編集しながら、そんなことを思いました。

もちろん、いつかリメイクされることも期待しています。
リメイクされることで、オリジナルも陽の目を見ることになり、再評価される流れが来るかもしれません。

アニマルプラネットはドラえもん映画を代表する大傑作!
筆者は子どもの頃からずっとそう思っています。

以上、ここまで読んでいただき感謝です。


『のび太のアニマル惑星(プラネット)』の詳しいあらすじは、以下の記事にまとめています。

⇒『のび太とアニマル惑星(プラネット)』とは?あらすじと見どころを解説。ネタバレ注意!

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